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2)御堂筋線のラッシュ時の流動
御堂筋線のラッシュ時の流動(平御堂筋線の朝ラッシュ時の流動(午前8時台)成2年実績)をみると、上りの「難波〜本町」、下りの「梅田〜淀屋橋」で6万人/時以上の通過人員があり、下りでは、梅田での他社線からの乗り換えが多い。
また、上りでは「難波」での他社線からの乗り換え、天王寺での乗り換えが多い。
平成2年の大都市交通センサスの結果からピーク時の御堂筋線の主要駅での降車客の内訳を分析すると、梅田での乗り換えでは「阪急梅田」からが最も多く、次いで「JR大阪」となっている。
また、難波での乗り換えは「南海難波」からが最も多く、次いで「近鉄難波」となっており、天王寺での乗り換えは「JR阪和線」からが多い。

 

御堂筋線淀屋橋・本町・心斎橋駅乗降客の内訳(午前8時台)

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